書くだけで年30万貯まった!家計簿をお気らくに続ける方法

節約

この記事は

・節約で少しずつでも貯金をしていきたい人

・家計簿を続けられなくて困っている人

などの方々に向けて書いています。

 

私は今まで家計簿を付けるのを何度か挫折してきました。

理由は、

・値段の高い家計簿帳を買って、綺麗にしっかり書かなきゃいけない気分になり、お手軽さが無くて続かなかった
・書いてもお金を貯められる気がしなくて続かなかった

などがあります。

そんな私が2年以上続けられている、

「100均スケジュール帳」で続けるお気楽家計簿のはじめ方についてお話してみようと思います。

100均スケジュール帳を選んだ理由

私はなんでも「お気楽」「お手軽」でないと続かない性格です。

値段が高かったり、細かく記入しなくてはならないような家計簿に書く場合、「綺麗に書かなきゃ」とか、
「しっかり続けなきゃ」というような気持ちが次第に負担になって続かなかったので、
私には気楽につけられる100均スケジュール帳が合っていました。

私が実際使っているB6サイズの100均スケジュール帳です 
マンスリーページに、全ての収支を書き込んでいきます

100均スケジュール帳家計簿のメリットは、

・安くて手に入れやすい

・内容がシンプル

・収支全体を見渡しやすい

などです。

アプリで家計簿をつけようとしたことはあるのですが、使い慣れないのと、全体を見渡せるかんじがアプリにはないと思い、私は手書きに落ち着きました。

手書きの良さは、自分の手で記入するので記憶が定着されやすくなるところですね。

 

実際の記入のしかた

・見開き1ページに全て書き込むのでB6サイズ以上のものを選んだ方が書きやすいです。


・①②④⑤の書く場所については、スケジュール帳のデザインによって空きスペースが違ったりするので、自分が書きやすいよう、自由に書き込んでください^^

・スペースが限られているので、その中でどうシンプルにするかという頭が働きます。固定費や変動費の項目は、自分にとって重要なもの(節制したい項目等)、そうでないものを把握してなるべくシンプルにしましょう。シンプルになれば管理もしやすく続けることのハードルがぐんと下がります。

例1:水道費や電気代など、必ず発生する固定費は全て家賃に含めてしまう

例2:金額が低く、自分にとってさほど重要ではない出費は全て「他」でまとめてしまう

①その月の変動費の目標額を設定しておく

一番の外せないポイントです。この①をやることで、自制心が働いて私はとても効果があったので、これを月が始まる前に書いておくことが日課になっています。


慣れないうちは目標額を少なく見積もり過ぎて、金額が大幅にオーバーしたりします。最初のうちは落ち込んだり嫌になったりしますが、やり続けるうちに自分の適性な目標額がわかってきますし、たとえオーバーしたとしても何が悪かったのかの対策が立てやすくなるので、焦らず続けることをおすすめします。

 

②その月の目標などを書くフリースペース

先月の反省を活かして、気を付けたいことなどを具体的に書き込んでおくと自制心がはたらきます。

 

③お金を使ったら各日に項目と金額をその都度記入

私はレシートなどを取っておいて、1週間に一度くらいの割合でまとめて記入しています。とはいえ忘れないようその日中に書くのがベスト。

 

④③で記入した金額を項目ごとに足していく

私は1~2週間にまとめて書いています。計算が苦にならない位の頻度でやるには1~2週間がベストかなと思っています。負担にならない程度にその都度書いてもOK。

 

 

いかがでしたでしょうか。

少しでも参考になる部分があればうれしいです!

 

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